寒さも増してきた冬のシーズン、欠かせなくなってくるのはあったかいコーヒー。
朝起きてすぐにコーヒーを淹れ、まず一杯はマグカップへ入れて朝食とともに。残りはタンブラーに入れて持ち運ぶというのが毎日のスタイル。
自宅外で美味しいコーヒーを飲もうと思うと、それなりに金銭的な負担も大きくなってくる。
タンブラーや水筒に入れて飲み物を持ち運べば、エコにも繋がる。
そういった意識の芽生もあり、今年は水筒でコーヒーを持ち歩くことを決意。
そこで、私が選んだ水筒はサーモスの「JOE」
この水筒がとても良いので、その魅力を余すところなくお伝えできればと。
サーモス「JOE-360」
JOE-360の「360」というのは容量を表しています。
つまり、360mlの液体を入れることができるということ。
このサイズの他には480mlがあります。
冬場に持ち運ぶサイズとしてはちょっと大きいなと思ったので、今回は360mlをチョイス。
スタバのトールサイズが350ml、グランデサイズが470mlなので、カフェなどで利用する際にもそれぞれ適切なサイズ展開です。
特徴
東急ハンズやLOFTに実際に足を運び、選んでいた時に感じたことと、利用して感じたこと、総合してこの水筒への印象を記していきます。
スタイリッシュなフォルム
まず何と言ってもこの特徴的なフォルム。
柔らかい曲線で上部にふくらみがある、美しい外見。
ビールグラスのように、膨らんだ部分から若干飲み口にかけて細くなっていくラインが、形状のポイント。
他社の水筒やタンブラーと比較すると、曲線的な見た目はかなり目を引きます。
このカラーはブロンズですが、光が反射した際の曲面が大変美しく、男性にも女性にも選びやすい美しい色合い。
他に、パールホワイトとクールグレーがあり、計3色のラインナップになります。
香りを楽しめる広い飲み口
広い飲み口は、コーヒーや紅茶の香りを楽しむのにもってこい。口径は4.9cm。
この広さのおかげで、飲み口を開けて口を近づける前に、まずコーヒーの豊かな香りが立ち上がってきます。
また、広い飲み口は香りのためだけならず、氷を入れる際にも大変便利。
大きな氷も楽々入る直径の大きさなので、冷たい飲み物の持ち運びにも。
口の当たる部分は滑らかに処理されているので、口当たりも良いです。
夜まで持つ強力な保温、保冷
朝8時に入れたコーヒーが夕方18時まであったかく飲める、というのが私の体感。
ホットドリンクの場合、開け閉めするたびに温度は下がっていきますが、十分な保温力。
スペック表によると、室温20℃前後の場合、95℃以上のドリンクの6時間後の温度は68℃以上。アイスの場合4℃以下のドリンクは10℃以下という保温・保冷効力を誇っています。
少ないパーツで洗いやすい
簡素な作りであることで、非常に洗いやすい。本体、蓋、パッキンの3点のみ。
洗いやすいというのは毎日使うアイテムとしては非常に嬉しいポイント。
また、このようなシンプルな作りのおかげもあってか利用していて一度も内容物が漏れたことはありません。
こぼれないというのもまたコーヒーを入れる上では大切なポイント。
圧倒的な軽さ
重さはなんと0.2kg。
物によっては重くなりがちな水筒において、これだけの軽さというのは魅力的。
内容物とトータルで500g強、つまりペットボトル一本分と変わらないので、毎日の持ち運びにはありがたい重量感です。
私自身、毎日リュックに入れて持ち運んでいますが、ずっしりとした重量感が加わったというほどの認識はなく、苦もなく毎日コーヒーを持ち運ぶようになりました。
きになるポイント
1点だけきになるポイントをあげるとするならば、蓋に内容物の水滴がついてしまうという点。
蓋とパッキンの隙間に水滴がたまる構造にはなっているものの、どうしても蓋側に付着した雫が滴ってしまうことがあります。
これに関しては仕方がないかなと割り切っています。
気をつけて利用すれば問題ない。
とはいえ、コーヒーの雫が滴るのはかなり怖かったりもします。
サーモスさん、雫の滴らない蓋の開発、よろしくお願いいたします。
サーモスさんの製品、最高なので、期待してずっと待っています。
まとめ
この冬から導入したこのタンブラーですが、文字通り毎日大車輪の活躍。
なによりもおしゃれなんですよね。いつも曲線を見ては綺麗だなーと思いながら使っています。
冬本番はこれから。
暖かい温もりのある生活を、この水筒とともに実現していくのも良いのではないかと思っています。
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