レトロな見た目に強力なクリップ力。pencoのおしゃれなバインダー「クリップボード オールドスクール」

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日々、デザインをやっていると紙にペンで描くいわゆる”手描きスケッチ”をする機会が非常に多くあります。

 

基本的にA4のコピー用紙にアイデアスケッチをガンガン描き出していくことで、イメージを固めていきます。

 

もちろん手描きのスケッチなので、ペンや鉛筆、マーカーなど様々なツールを駆使して絵を描き上げていくのですが、それらの筆記用具以外にあると便利なのがそう、「バインダー」です。

 

アイデアスケッチでは、それなりの枚数を描いていく必要があるので、多くの紙を手元にストックしたい。また、机の傷なども拾いたくないので、平らな環境を作りその上に複数枚の紙を重ねたい。

 

私のわがままなそんな要求を満たしてくれるのがこのpencoのバインダー「クリップボード オールドスクール」なのです。

 

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pencoについて

 

名前の由来はペンカンパニー(Pen Company)でpenco。

一本のボールペンから始まった、日本発祥の架空の海外文具ブランドです。生み出される製品も特長的ですが、そのブランド名の由来も面白いです。

 

ラインナップされている商品は、ちょっと懐かしさを感じるような味のあるヴィンテージ感があり、アナログならではの温かみがあるデザインが特徴です。

 

商品詳細

 

早速、私が購入した商品をご紹介します。

今回私が購入したのはこちら。

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「Penco Clipboard O/S Bronze – A4」です

 

A4の用紙が乗るサイズなので、それよりも一回りおおきなサイズ感。

実際に紙を挟んでみるとこんな感じ。正式なサイズは330mm×230mmです。

 

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私が購入したのはA4サイズのモノでしたが、ほかにも名刺サイズ、伝票サイズ、A5サイズがラインナップされています。

 

ボードの素材はMDF(medium density fiberboard)、中密度繊維版です。中密度繊維板は木質繊維を原料とする成型板で、安くて・軽くて・丈夫という三拍子そろった非常に優秀な素材です。

 

様々な使い道

 

スケッチなどの筆記用途のみならず、クリップ部を壁にかけてtodoリスト・写真・カレンダーなどを挟んでインテリアのように使用してみても面白いのではないかと思います。

 

また、カフェなどの飲食店ではメニューを挟んで「メニューリスト」として活用してみるのもまたいいかもしれません。

 

手書きのメニューや紙にも拘ることで、クリップボードの持つぬくもりと相まって素敵な雰囲気が生まれ、お店の印象をよりよいものにすることができるようにも思います。

 

伝票サイズや名刺サイズも揃え、オーダーを取る際にも使えば、統一感も出てさらなる雰囲気づくりにもつながることでしょう。

 

更に、事務用品感が薄く、上品で雰囲気があるため、結婚式などの名簿・芳名帳にも大変おススメです。

 

嬉しい大きく強力なクリップ

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このクリップボードの特徴は何といっても存在感のあるこの大きなクリップ。

挟む力もかなり強力で、かなりの枚数の紙を挟むことができます。実際に試してみましたが、軽く50枚以上は挟むことができました。

 

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開き具合についてもご覧の通り。実測で約5cmほど開きます。これほどまでに強力なクリップですが、挟むときには梃子の原理が働くため、それほど力は必要ありません。

 

また、もう1つ嬉しい点として、「紙を水平に保つ」ことができるという点があります。

 

ご覧の通り、クリップの下部にストッパーが付いており、クリップ部の上に用紙が乗ることがありません。これにより、用紙に段差が生まれることを防いでいます。

 

スケッチ用に購入した私としては、この機構が購入の決定的なポイントになりました。

 

まとめ

 

実際にスケッチに使っていますが、このクリップボードを使用するようになってから、大変スケッチの時間がはかどっています。正直なところもっと早く買っておけばよかったなと後悔しているほどです。

 

私は渋谷のLOFTで購入しましたが、Amazonなどでも購入できるようなのでぜひ気になった方は購入してみてください。

 

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以上、レトロで強力なクリップ力。pencoのバインダー「クリップボード オールドスクール」でした。

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