英語学習とデザインと私

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eyecatch7コラム

 

デザインに興味を持ち、専門学校のオープンキャンパスへと足を運んでから早くも1ヶ月が経過しました。(過去記事:社会人が専門学校のオープンキャンパスに行き、人生が変わろうとしている話)

 

1ヶ月たった今も、プロダクトデザインをやりたいという思いは変わらずに持ち続けています。

 

それどころか、日を重ねるごとにやりたいと思うことがどんどんと増えてきて、楽しいです。

 

入試まで残りわずかな時間にもなってきているので、徐々に焦りの色も隠せなくなってきていますが……。そろそろ本格的に着手していかないといけないなと思っています。がんばります。

 

 

 

また、デザインに興味を持ってからというもの、更に新たに勉強を始めて、視野を拡げていきたいと思い始めた自分がいます。

 

日本以外の国でも当然ながらデザインは行われているわけで、日本語しかできないとマーケットが非常に狭くなってしまうし、アクセスできる情報量も非常に少なくなってしまう…

 

 

という訳で、世界を拡げていくためには、まず言語の壁を取り払うことから始めるべし!と考え、英語の勉強を再開しました。

 

恥ずかしながらこれに関しては何度目の再開になるかは数え切れません。何度も挫折しましたが、今回はそうならないように頑張ろうと思います。

 

 

 

実はデザインの他に、英語を勉強したいと思った理由がもう1つあります。

 

それは、旅行中に英会話力のなさをたびたび実感するからです。

 

旅行中に外国人の方と交流する際に、意思疎通はできるけれど、もう少し流暢に会話できたら日本の良さを伝えられたのにな、と毎回思うのです。

 

そして毎回帰宅後に勉強するのですが挫折します。笑

 

 

今回、会話の相手はスペイン人女性だったのですが、それはそれはとても流暢な英語を操っていて、ああー勉強しないとなと。せっかくこうして興味を持って日本に来てくれて、いろいろ質問してくれているのにもったいないなと思ってしまって。

 

特に、築地市場の話をしているときに「disgusting?」って言われて、その意味が思い出せなかったのが悔しくてしょうがなかったです。

 

そういったことが起こらないようにも、英語を勉強することは大事だなと。

 

今も英語で情報を入れることなどはもちろんあるんですけど、更にアウトプットできるレベルまで引き上げるのが今回の狙いです。

 

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目標

 

ということで、目標は「日常会話程度の英語スキル」を身につけることです。

勉強は楽しくやることが何よりも大切。

 

まずは文法基礎事項のおさらいと、それから耳と口のレベルアップ。

 

おそらく文法に関しては穴だらけだと思うので、大学受験レベルの基礎的なところからやり直します。しゃべること、聴くことに関してはスピードに慣れることかなと思っています。

単語力云々よりも、何しろ早くて聞き取れないということが頻繁に起こるので、そこを強化すること。

 

方針

方針としては、高校レベルの文法・単語の基礎を固め直して、それから実践的な会話へと移行していきます。

 

優先順位としては文法→単語→リスニング→発音・アクセントの順。

 

単語は確かに大切ですが、ルールの上に文章は成り立つので、意思疎通を完璧に行うためにまずは文法から。

 

単語を先頭に持ってきてしまうと、莫大な量がありゴールが見えないため、そこで力尽きてしまうことが考えられるため、この順番で行く予定です。

 

リスニング、発音・アクセントは少し後ろに取っておいて、映画やスピーチのシャドーイングで学習します。

 

学習に使用する教材

 

さて、今回勉強に使っていく教材をご紹介します。

 

①英文法レベル別問題集

 

カリスマ予備校講師安河内哲也著、東進ブックスから出版されている文法書です。

レベル別に分かれているということもあり、1冊のボリュームはそれほど多くはないところがこの問題集の好きなところです。よくある文法問題集って超分厚くて、1冊やりきるのに相当な時間がかかってしまって、最初の方にやったことって忘れてしまうんですよね。

 

だから、この薄めの参考書を回していく方法をとろうと思います。レベルは3と4。

大学入試基礎レベルです。TOEIC換算で600点~とのことです。

このくらいのレベルには既にありますが、基礎的な文法事項も怪しく、リスニングでスコアを稼ぐという私にはちょうどいいかと。

 

ちなみに、この英文法レベル別問題集の1と2をやれば中学(高校入試)レベルは完璧になります。

 

②Duo3.0

 

高校時代に使用していた単語帳です。

 

基礎的な単語はこれでおさらいしていきます。何周したかわからないくらいやり込みましたが、やっぱり触れていないと忘れてしまうものです。

 

ちなみにDuoには付属のCDがあって、1時間再生するとちょうど単語帳を1周できるという仕様になっています。通学中によく聴いていました。

 

この単語帳が終わったらTOEICの金のフレーズ、いわゆる”金フレ”に行こうかなと思っています。

 

③HelloTalk

 

英語学習アプリです。

チャット、通話、そしてつぶやき機能があります。

 

学習している言語でつぶやくと、それに対して様々な国の方々がコメントを返してくれたりします。また、そのつぶやきに間違いがあると訂正してくれます。

 

気軽にアウトプットをして無料添削してもらうにはもってこいのアプリです。

 

ちなみに私は受動態を使った文章を書いたつもりで投稿したところ、

「あんた、受動態なのに動詞を過去分詞形にするの忘れとるで(意訳)」

と言われてしまいました。お恥ずかしい限りです。

 

 

ある程度長い文章も、訳したんだけど合ってるか見てくれる方いませんか?などと訪ねてみると、心優しい方がレビューしてくれたりもします。

 

こんなふうにネイティブの方に学習を補助してもらえるなんて本当にいい時代になったなとつくづく思いますね。

 

通話はちょっとレベルが高いので、チャットとつぶやきを利用しています。

ドイツ語と英語を両方学ぶのにも使えるので、最近お気に入りのアプリです。

 

映画とスピーチ

 

Amazonのプライム・ビデオとYouTubeの字幕機能を使って動画を観るだけです。

侮ることなかれ。意識してみていると聞こえる部分が増えてきます。

 

何しろ楽しいですし!

やっぱり面白い映像を観るのは語学力アップには大切なんだなーと。

よく日本語を勉強している外国人の方も日本のアニメで勉強すると言いますしね。

 

当面はこれでリスニング能力の向上を図ろうと思います。

 

まとめ

 

英語で世界が広がる、というのも正しいですが、日本語だけだと世界が狭いというのもまた正しい表現だと思っています。

 

これだけインターネットが発達して世界中の情報に簡単にアクセスできるようになっているのに、言語の壁を取り払わないのはもったいないなと思い、今回再び学習することに決めました。

 

デザインを発信するのにもいずれ英語やその他の言語を使ってグローバルに発信することも目標なので、ちゃんと学び直していきたいと思います。

 

以上、「英語学習とデザインと私」でした。

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