デザインをしていると困るのがデータの管理。
写真はRAWで扱うし、レタッチ前後のファイルをどちらも保存していなければならないし、バージョンごとに保存するPhotoshopやIllustratorをはじめとするAdobeのデザインファイルはとてつもないサイズになります。
加えて最近はPremiere Proや最近はAfterEffectsを利用しての動画制作も増えてきており、素材の保管に困っていたのでついに外付けSSDを導入するに至りました。
写真については、過去記事 画質も劣化しない!容量無制限!写真のバックアップはAmazon Photosがおすすめ
で書いたようにクラウドで保存しているので問題ないのですが、動画には保存容量に上限があるので追加の保存先が必要でした。
クラウドか外付けか
新たにファイル保存先を検討する際、クラウドにするか外付けにするか迷うところですが、外出先や撮影場所ですぐに編集作業に移りたい場合もあり、インターネット環境が整っている場合が全てだとも限らないため今回は外付けにしました。
HDDかSSDか
これも迷うところです。安さと容量をとるならHDD、速さとコンパクトさをとるならSSD。
扱うファイルを移動させることが多く、その際にストレスが少ない方がベターだと考え、SSDに決定しました。
HDDと比較すると少々価格が高くはなりますが、持ち運ぶ手軽さと転送速度の速さを考えれば妥当な価格だと考えます。
購入したのはこちら
製品特徴
読出し速度 最大550MB/秒
以前は外付けHDDを使用していたのでかなり早く感じています。
SSDを一度使ってしまうとHDDには戻れないのではないかとさえ思うほど。
2秒あれば1GBのファイルを読み込めるということを考えると、かなりのスピードでファイルを操作できることが想像できるかと思います。
耐久性が優れている
IP規格という耐久性に関する規格があり、この製品はIP55になります。
IP5○というのは、人体・固定物体に対する保護が「粉塵からの保護」が可能な程度であり、「機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない」ことを表しています。
IP○5というのは、水の侵入に対する保護が「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」程度であり、「3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間」に耐えうることを表しています。
Windows と Mac に対応
現在のほとんどの製品はそうですが、この製品も例に漏れず、MacとWindowsに対応しています。
私も、ThinkPadとMacbook Proの両方を使うので、一応こちらもチェックしました。
インターフェイスは、USB-C/USB-Aポート、USB 3.1 Gen 2に対応しています。
コンパクトで大容量
この製品の一番の特徴はやはりそのコンパクトさにあります。
重量は40.8gで寸法は9.6*5cm
掌に載せるとこんな感じ。
かなりコンパクト。
厚さもこの程度。
外形に関してはちょうどフリスクと同じくらいのサイズ感ですね。
厚みはフリスク缶の約半分しかありません。
持ち運びはノンストレスです。
まとめ
容量のラインナップは250GB、500GB、1TB、2TBです。
このサイズで2TBまで保存できるようになるなんて、技術の進歩は素晴らしいとしか言いようがないです。
メーカーも信頼のサンディスク。
カメラのSDカード等も大変お世話になっている信頼のブランドです。
製品保証も3年間ついており、エコパッケージ化などにも取り組んでいることも購入のきっかけになりました。
私の周りのデザイン仲間にも利用している方も多く、外付けSSDの購入を検討している方に是非ともお勧めしたいアイテムです。
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