梅雨はいつものスニーカーとコレで乗り切る。靴用レインウエア「ONFAdd Rain Socks Lite」

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ついに今年もこのシーズンがやってきてしまったなと。

 

 

そうです。梅雨です。

 

 

令和初の梅雨に突入しました。

 

 

 

 

毎年このシーズンになると頭を悩ませるのが”靴”についての問題。

 

 

 

 

短い梅雨だけのために完全に防水仕様の長靴、ブーツを買うのか。はたまたトレッキング用のアウトドア用途のゴアテックススニーカーを買うのか。

 

 

毎年悩んだ結果、その時にはすでに梅雨も終わりつつあり、多少は不快な思いをしながらいつものスニーカーで乗り切ってしまっている自分がいます。

 

 

そんなこんなで今年も気づけば梅雨に突入し、通例通りまったく同じ感情をまったく同じようになぞり、雨用の靴をインターネットで探している自分に嫌気がさしています。

 

 

しかし今年は違います。「今年は確実にコイツで乗り切れる!」そんなアイテムが私の手元にあるのです。

 

早速、ご紹介いたします。

 

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靴用レインウエア「ONFAdd Rain Socks」

 

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それがこちら。「ONFAdd Rain Socks Lite」です。

 

その名の通り雨用のソックスなのですが、普通のソックスとは違い、”靴の上から履くソックス”なのです。

 

 

 

「いつものスニーカーを履きたい。けれど防水は厳しい…」

 

 

「短い梅雨のシーズンのために防水仕様の靴を買いたくない…」

 

 

 

そんな時に大活躍してくれるのがこのRain Socks。

 

スニーカー好きの人間からすると、雨の日もスニーカーを履きたいんですけどもほぼ確実に浸水します。泥が跳ねます。

 

防水スプレーや撥水加工には限界があるので、それならば完全にシリコン素材のカバーで全体を覆ってしまえばいいのではないか、というプロダクトです。

 

 

それでは、まずはこのプロダクトを生み出すONFAddというブランドのご説明を。

 

ONFAddというブランド

 

ブランド名は、ONFAdd(=XXXX Of No Fixed Address) つまり、「住所不定」。

 

「移動」をテーマにした日本のプロダクトブランドです。

 

 

 

このONFAddを運営しているのはNEWPEACEというクリエイティブ企業。

 

 

 

NEWPEACEのサイトには、ONFAddというブランドの説明として

 

 

日本のモビリティカルチャーを現代に再構築する。」

 

 

と掲げられています。

 

 

 

自然災害の多い日本ならではのミニマルなライフスタイルや、松尾芭蕉や鴨長明などのクリエイターの暮らし=ミニマルで必要最小限のものと共に移動するという思想をもとにしてこのブランドが構築されていることが書かれています。

 

 

と、同時に現在のインターネットカルチャーを象徴する時代を感じるこのネーミング。現代社会に対する日本人としてのモノづくりの在り方、ライフスタイルの提案両側面からの強いメッセージ性。

 

 

個人的にこういうブランドは大好きです。

 

 

 

一言でいえば「伝統文化×テクノロジー」でしょうか。

 

 

 

雰囲気としては日本の旧来のライフスタイルや文脈を踏まえつつ、機能性の優れたモビリティ特化型プロダクトを提案するブランドという感じですね。

 

それにしてもNEWPEACE、お仕事のスタンスがめちゃくちゃ共感できる…インターンしたい…。

 

 

さて、次はその特徴です。

 

特徴

素材

素材はシリコン製です。そのため、通気性能、透湿性能はありません。

 

これは仕方ないというか当然というか。雨を通さないことが目的なのでむしろそうでないといけません。

 

 

かなり柔らかく、履くときは結構伸びます。

このLiteというモデルはシリコン特有の透過性でスニーカーのデザインが見えるというところがポイント。

 

同じくLiteと付かない「Rain Socks」は真っ黒で、こちらは完全にスニーカーが隠れる仕様になっています。

 

 

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底(ソール)に施されているトレッド(パターン)はこんな感じです。

 

このトレッドがしっかりと底に来るように着用することがポイント。このトレッドのおかげで雨でも滑らずに快適に町中を歩くことができます。

 

また、トレッド部は厚さが確保されているため、この部分を底にすることで耐久性を確保しています。

 

サイズ感

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実際にスニーカーに履かせてみるとこんな感じ。

 

ちなみにこれはNIKEの27.0cmのスニーカーです。高さはくるぶし下くらいまでのオーソドックスなミドルカット。

 

 

多少ソールが反っているので、微妙に”余り”が生まれてしまっていますが、全く問題なく使用できます。

 

 

 

Rain Socks Liteはフリーサイズなのですが、一応、説明書きには25.0~29.0cmが適正サイズと表記されています。

 

ちょうど中央値の27.0cmの着用画像なのでぜひ参考にしてみてください。

 

 

ローカットのモノにも着用できることにはできますが、見た目の面でちょっとあまりが生まれてしまって厳しいかな…という感じはあります。

ただ、機能はするのでその点は問題ありません。

 

持ち運び

 

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ジップロックのような簡易チャック付きのパッケージに梱包されているので、そのまま持ち運ぶことができます。

 

私はこのようにバックに入れて、持ち運んでいます。

 

厚さもなく、ノートやラップトップなどと一緒に入れていても嵩張らないため、非常に持ち運びも便利です。

 

 

行きは雨がまだ降っていなくても、帰りに降るかもしれないという時などは、このようにバッグに忍ばせておけばOK。

 

 

雨が降るかわからない微妙な時に、長靴やレインシューズを履かずに外出できるのが大変うれしいです。

 

まとめ

 

プロダクトデザイン的な観点からみると、素材とニーズから導き出された見事な形状だと感心してしまうプロダクトです。

 

 

デザインについて語られる中で、「形態は機能に従う」という有名な言葉がありますが、まさにそんなプロダクトだなと。

 

 

スニーカーヘッズのみならず、雨で悩む全ての方に役立つプロダクトだと思うので気になった方はぜひ購入してみてください。

 

 

商品の購入はONFAddの公式オンラインサイトから可能です。

 

ちなみに真っ黒なRain Socksはこちらから。

 

 

 

以上、梅雨はいつものスニーカーとコレで乗り切る。靴用レインウエア「ONFAdd Rain Socks Lite」でした。

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