デザインには様々な領域があるので、なにに興味にあるかによって情報の収集源も変わってくる。
無料でアクセスでき、参考になるサービスを上げていく。
まずは有名どころから。
参考資料
参考資料を探すのに役立つサービス。
Pintarest
おそらくデザインをやっている人間でこのサービスを使ったことがない人はいない。自分の好みの画像を保存するためのサービス。
例えば、デザインや絵を描くにあたって参考資料がほしいなと思った時に”ボード”を作成し、そこに気に入った画像をどんどん保存して参考にする、といった使い方をする。ちなみにボードは他人から見られないように鍵をかけることもできる。
インテリアや部屋作りに興味がある人はその参考にもかなり役に立つと思う。
ちなみにインテリアについてはこの本がおすすめ。ビンテージを取り入れた部屋作り。
Behance
Adobeのサービス。
クリエイターの採用プラットフォームとしての場にもなっているため、投稿される作品、プロジェクトのレベルが高い。
プロジェクトの過程やプレゼン資料などが詳細に示されているケースも多く、ブランディングやコンセプトメイキングの面で参考になるものが多い。
また、投稿者の活動する国も表示されているため、国や地域ごとのデザインの特色がわかりやすい。
ちなみにAdobe PortfolioをBehanceと連携させて、Behanceの投稿をそのままポートフォリオサイトとして運用できる。便利。
Dribbble
Webデザインに強みをもつサービス。
LP、iOSのアプリデザイン、デジタルプロダクトのデザイン、それらに付随するアニメーションのデザインが豊富。
実用的なレイアウトを探しやすい。スタートアップや小規模なWebサービスの参考になるものがたくさんある。
これらは基本的には海外の事例が多いので、とっつきにくさもあるけれど英語を勉強すれば問題ないです。
英語は大事なのでコツコツと。
Webメディア
デザインに関しては海外の情報を調べた方がトレンドを追うには早い。
テキストである程度まとまった分量の記事を読むならばこの辺り。
Medium
デザインに限らず、あらゆる記事が投稿されるプラットフォーム。
閲覧にユーザー登録の必要はない。
デザインに限らずだけど、トレンドは海外発信であることが多いので、英語の記事を読めば大体流れを把握できる。
デザインも例外ではなく、日本でUIだのUXだの言われているのも向こうの発信する情報をただ日本語に訳しただけのものが数多く存在する。
高校生の時から単語帳はDUOが好き。フレーズでまとめて覚えられるのとリスニングの勉強もできるのでおすすめ。
JDN
JDNのWebサイト。JDN
主に国内のデザインに関する最新の情報、おすすめの書籍、イベント、インタビュー、コラム、レポート、ニュースに至るまで、アレコレを幅広く網羅している。
JDNはコンペサイトの登竜門や求人サイトのデザインのお仕事も運営している。
AXIS
Webマガジン AXIS
日本のデザインメディア。紙媒体のデザイン誌AXISも発行している。
JDNとAXISをチェックしていれば国内の大まかなデザインの流れはわかるのでチェックするのがおすすめ。
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