在宅ワークにも慣れてきた頃でしょうか。
とはいえ、ずっと同じ空間で過ごしていると、生活の味気なさは増していくばかり。
そこで、基本的に自宅で作業することの多いデザイナーの私が、おすすめのBGMを紹介していきます。
先日アップした記事、在宅、テレワークにおすすめのBGM。(海外バンド編)
も少しずつアクセスを集めているようで、嬉しい限りです。
さて、それでは今回も私の独断と偏見によりピックアップしたアーティストを紹介します。
在宅ワークにおすすめのBGM(海外ダンスミュージック編)
Tom Misch (トム・ミッシュ)
まずは、この人。みんな大好きTom Misch。天才。
昼下がりのおしゃれなカフェでかかっていそうな音楽。
ギター中心のサウンドが心地いいんです。
FKJ -French Kiwi Juice- (フレンチ・キウイ・ジュース)
私の今イチオシのアーティスト、FKJ。
両親がフランスとニュージーランド出身のため、その両者の血が入っているということでこの名前だそうです。
おしゃれすぎる。
先のTom Mischと共同で楽曲を作っていたり。ウユニ塩湖でライブをしたり。
とにかくかなりの技巧派で7つの楽器を操れるだとか。凄すぎますね。
Disclosure (ディスクロージャー)
一転して少しダンスミュージック寄りに。イングランド出身の兄弟によるダンスミュージックデュオです。
ジャンルはハウス。激しくないけどノリがいい音楽が好きな方におすすめです。
The Chemical Brothers (ケミカル・ブラザーズ)
言わずと知れた、こちらもイングランドはマンチェスターの名テクノ・エレクトロユニット。ケミカルブラザーズ。
車窓を流れる風景を見ると、やっぱりこれを思い出してしまいます。
低音が強くないのでそういう意味でも聴きやすいです。
Avicii (アヴィーチー)
没後2年。EDMのトップに君臨したAviciiは外せません。
なんといってもテンションが上がる曲が多いので、作業始めに聴いてテンションを上げるのに使うことが特に多いです。
知り合いの若者曰く、数年前は渋谷のクラブでガンガンかかっていたそう。
納得。これ流しておけば間違いないみたいなところは確かにあります。
Tycho
私が最近特にハマっているエレクトロニカで存在感を示している人物のひとり。
叙情的なサウンドが特徴でEDMのカウンター的な静けさを持った曲が多く、日本人はおそらく彼の曲の雰囲気が好きな人が多いのではと思います。
デザイナーとしての一面を持ち、自らのアートワークを手掛けています。作る音楽も人生もおしゃれすぎる。
素晴らしいDIY精神。
HONNE
エレクトロポップのデュオ、HONNE。
その名前は日本語の「本音」が由来であるほど、大の日本好き。
彼らが日本好きでいてくれるのと同様に、日本人の私も彼らの音楽が大好きです。
その音楽の特徴は、ソウル、R&B、ポップスなど多様なジャンルがベースになった気持ちの良いゆらぎのあるメロディ。
HONNEを流しておけば間違いないと思うほど、リラックスしたいときには彼らの音楽に頼ってしまいます。
アートワークには日本風なグラフィックを採用したり、日本語を記号的に取り入れたりとそんなところも見ていて非常に勉強になります。
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