このご時世、おうちでお仕事をしたり、自宅待機を余儀なくされている方々も多いことかと思います。
今この記事を書いている段階では、緊急事態宣言が発令されるかどうかという瀬戸際のタイミング。
私は、基本的に自宅でリモートで仕事をする在宅ワーカーなのですが、流石に毎日家にずっといると、気分が落ち込んできたり、塞ぎ込んでしまったりすることも多々あります。
そんな時に非常に助けられているのが、音楽の存在。
気分転換やリフレッシュのために音楽を聴くという行為は大変効果があると実感しています。
企業で働いていた時には、職場で音楽がかかることはなかったので気がつかなかった、生活を豊かにする手段。
これは同じ空間で連日生活しているからこそ気づけたこと。
音楽を聴くことでリラックスしたり、気分が晴れたりする方が、一人でも多く増えたらと思いこの記事をあげようと決意しました。
早速、私が最近聞いている音楽をご紹介します。
在宅ワークにおすすめのBGM(バンド編)
Crumb
Crumbは、アメリカはブルックリン、ボストンのバンド。
ジャンルはサイケソウル。
落ち着いたベースラインに不思議な雰囲気を醸し出す女性ボーカルとシンセの音が乗っかっている、どこか不思議な浮遊感漂う雰囲気が特徴です。
イメージとしては真夜中から明け方にかけて聴きたくなる、そんな音楽です。
ジャズの要素が感じられつつも柔らかくウワモノが乗っかってくる、気持ちの良いポイントを徹底的についてくるところがお気に入りです。
ミュージックビデオのちょっと彩度を落とした絵作りなんかも、今っぽくてGood。
今時の若者の力の抜けたおしゃれさがガンガンに感じられるバンドです。
A Certain Ratio
続いてはA Certain Ratio。
こちらはUKで結成されたポストパンク、ファンク、のバンドです。
1977年結成の大御所バンド。
どことなくつめたさを感じる音作り。激しめのファンキーなベースラインにボーカルが乗っかっています。
先のCrumbよりもややアップテンポです。クールとコールドの狭間を行きながらも熱さを感じられる、唯一無二のスタイル。めちゃくちゃかっこいいです。
とにかくベースラインでゴリ押ししてくる感じがたまりません。
主役にベース。とにかくベース。ゴリゴリのスラップ。
おすすめのアルバムはSextet。
PREP
続いてはこちらのバンド。PREPです。
UKのロンドン出身。
一聴するとお気づきになられるかと思いますが、日本にシティポップを踏襲したスタイルが特徴です。
先ほどのA Certain Ratioの暗めの音作りから一転。底抜けに明るさを感じさせる曲調です。70sから80 sあたりの日本のシティポップがお好きな方にはドンピシャで突き刺さるかと思います。
メンバーの一人が、細野晴臣や山下達郎の『For You』をお気に入りとしてあげているのもうなずけます。
日本を中心にアジアでもツアーを回ったりと、昨今のシティポップブームの中にいるバンドであるといえるでしょう。日本の音楽を海外の方が解釈して曲を作るとこういう感じになるんだ、という面白さや発見があるのも楽しいです。
自らのスタイルを、マリーナポップと自称するように海を想像させる爽やかさがあり、個人的には、海岸沿いをドライブをしながら聴きたいバンドナンバーワンです。LPのジャケットなんかまでも徹底的に日本の当時のグラフィックに寄っていて面白いです。
Amazon Musicで聴ける
私はAmazon echo dotを部屋に一台置いていまして、これらのアーティストの曲をAmazonミュージックから聴いています。
アレクサを導入してから、家で音楽を聴く時間が10倍以上になったと言っても過言ではないほど、音楽を身近に感じるようになりました。
サブスクリプションで最新の音楽を聴けるというのはこれほどまでに便利なのかと実感しながら、在宅ワークに勤しむ毎日。
是非、皆さんもこれらのアーティストの楽曲を聴いたり、アレクサの導入、Amazonミュージックの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
アレクサに関する過去記事はこちらから。

そして、音楽を聴くにはこちらのヘッドホンも超おすすめ。この記事を読んだ方からも、友人も購入者多数。
是非、チェックしてみてください。

まとめ
不安定な日々が続く世の中ですが、こんな時こそ新たな発見ができたり、身近にある幸せに気付ける時でもあるのではないでしょうか。
心に余裕を持つことは難しいですが、日常に彩を加えたり、変化をもたらす点において音楽は大変大きな役割を果たしてくれるんだなと、重く実感している昨今です。
完全なる個人的な趣味ではございますが、今回は3つのおすすめの海外バンドを紹介いたしました。
海外バンド編としては以上ですが、後に、日本国内のアーティスト、ダンスミュージックもそれぞれピックアップしてご紹介しようと思っているので、また、ご覧になっていただけると幸いです。
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